「Motorsport is no contact sport」
なぜ、その「絶対領域」を守るだけで、
ラップタイムは劇的に縮まるのか。
「気合い」や「根性」で、コンマ1秒は削れない。
必要なのは、タイヤと路面の対話を科学する「理論」と「自制心」。
日本、イギリス、ヨーロッパで戦ってきたレーサーであり
ドライビングのプロコーチが書き下ろした、
レーシングドライビングを愛するドライバーのための『五輪書』。

壁にぶつかっているジェントルマンドライバーへ
あなたは今、サーキットで「見えない壁」を感じていませんか?
「あとコンマ5秒が削れない」 「激戦の予選で、いつも中団に埋もれてしまう」
かつて、あるジェントルマンドライバーがいました。 彼は情熱を持ってレースに挑んでいましたが、どうしても5位、6位が精一杯。表彰台の常連たちには届きませんでした。
しかし、彼は本書を手に取り、ある「気づき」を得て、翌年シリーズチャンピオンを獲得します。
彼が変えたのは、マシンの馬力でも、タイヤの銘柄でもありません。 「走りの解像度」を変えたのです。
これはドラテク本ではありません。「自分に勝つ」ためのバイブルです。
本書『レーシングドライビング Racing Driving』を手に取った方々からは、しばしばこう言われます。
「これはドラテクの解説書というより、宮本武蔵の『五輪書』ですね」と。
多くの教則本は「ここでブレーキ、あそこでアクセル」という点の操作を教えます。
しかし、本書が伝えるのは、それらを繋ぐ線であり、レース全体を支配する面の捉え方です。
絶対原則「接触厳禁(No Contact)」 私は本書の冒頭で、このルールを強く説いています。
それはモータースポーツに付随するリスクを、全ドライバーが決して軽んじてはいけない事を伝えるものですが、単なる安全とマナーの話だけではありません。
「ぶつからない」とは、周囲の動きや感情に惑わされず、自分の愛車を100%コントロール下に置き続けるという、強靭なメンタリティの証明でもあるからです。
感覚の論理化 本書には難しい物理計算式は出てきません。
「タイヤが潰れる感覚」「路面と会話する感覚」。
ドライバーなら誰もが知っているその肌感覚を、シンプルかつ強固なロジックとして体系化しました。
感覚を論理に変える92枚のオリジナル図解




速さを構築する全34章の設計図
本書には、私が日本と欧州のレース活動、25年以上のレーシングドライビングコーチ業で培った「思考のすべて」が詰まっています。
読み進めるうちに、あなたの脳内にあるドライビングのOSがアップデートされていくのを感じるはずです。
【第1章〜第4章:心技体の基盤】
第1章 脳と体の時間差
第2章 体と車(タイヤ)の距離
第3章 目から得る情報(大きくワイドな視界+集中的な視線)
第4章 心と体の葛藤
【第5章〜第9章:グリップとスキッドの本質】
第5章 タイヤ(スキッド)を感じやすい座席ポジション(車の一部に)
第6章 タイヤグリップをイメージ化する
第7章 荷重移動のイメージ
第8章 スキッドとは
第9章 スキッドの原因 ドリブンからドライブ
【第10章〜第16章:速さの物理学】
第10章 直線(アクセル全開)で過ごす時間
第11章 荷重移動を無視したタイヤグリップと最速のコーナーリング
第12章 荷重移動を無視したタイヤグリップと最速のストレート
第13章 「最速のコーナーリング」か「最速のストレート」か 前編
第14章 「最速のコーナーリング」か「最速のストレート」か 後編
第15章 コーナーにおけるドライバーの作業
第16章 加速アクセル
【第17章〜第23章:操作の解像度】
第17章 その1 バランススロットル
第17章 その2 バランススロットルの種類1
第17章 その3 バランススロットルの種類2 前編
第17章 その4 バランススロットルの種類2 後編
第17章 その5 バランススロットルの種類3
第18章 ハンドル
第19章 エンジンブレーキ
第20章 曲げる(バランスド)ブレーキ
第21章 シフトダウン
第22章 止めるブレーキ
第23章 姿勢作り
【第24章〜第34章:実戦と応用】
第24章 手前のコーナーの出口から直線、コーナーの始まりまで
第25章 左足ブレーキ
第26章 V字型コーナーリング
第27章 雨のドライビング(ウェットドライビング)
第28章 ローテーション量からコーナー毎に走りのイメージを適用する
第29章 コーナータイプ別攻略 ヘアピン的複合コーナー
第30章 コーナータイプ別攻略 段々きつくなる複合コーナー
第31章 コーナータイプ別攻略 段々ゆるくなる複合コーナー
第32章 下り坂、上り坂でのドライビング
第33章 バンクの付いたコーナーでのドライビング
第34章 各章のキーワードのまとめ
⚠️ 正直にお伝えします。超初心者にはおすすめしません。
もしあなたが、まだサーキットを一度も走ったことがない場合、この本の内容は少し難解に感じるかもしれません。
「ハンドルを切れば曲がる」という段階を超え、クルマの挙動に悩み、試行錯誤した経験があるからこそ、本書の言葉が「閃き」となって刺さるからです。
逆に言えば、「走って、悩んで、経験を積んだ」あなたにとって、本書は読み返すたびに新たな発見がある、一生モノのパートナーになるはずです。

著者: 中納 徹 (Toru Nakano)
イギリスを拠点に活動するプロレーシングドライビングコーチ、現役レーシングドライバー。
欧州のレース現場、サーキットドライビングの現場は、極めて論理的です。
感覚だけで速く走ることは許されません。
私がモータースポーツの聖地イギリス、日本、世界で学んだ「速さの本質」を、日本のドライバーのために一冊に凝縮しました。
⭐️発売から10年。一切の広告なしで200冊以上が完売した「隠れたバイブル」
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レーシングドライビング Racing Driving
〜感覚と理論の融合〜
価格:29,800円(税込・送料込)
この価格を見て「高い」と感じるなら、まだこの本を手にするタイミングではないのかもしれません。
しかし、たった数十分で摩耗するタイヤ1本分にも満たない投資、走行枠数回分のコストで、
「一生使えるドライビングのOS(思考回路)」が手に入るとしたら?
昨日の自分を超えるための、最強のチューニングパーツです。
あなたのレース人生を変える一冊になることを願っています。
【お支払い方法】 クレジットカード / Apple Pay / Google Pay / 銀行振込
